測定原理
オンラインCODセンサー有機物による紫外線の吸収を利用し、254nmの分光吸収係数SAC254を用いて水中の可溶性有機物含有量の重要な測定パラメータを反映し、特定の条件下ではCOD値に変換できます。この方法は、試薬を必要とせずに連続モニタリングを可能にします。
主な特徴
1) サンプリングや前処理をせずに直接浸漬測定
2) 化学試薬は使用せず、二次汚染もありません
3) 素早い応答時間と連続測定
4) 自動クリーニング機能とメンテナンスの手間が少ない
応用
1) 下水処理過程における有機物負荷の連続監視
2) 廃水処理場の流入水と流出水のオンラインリアルタイム監視
3) 用途:表層水、工業排水、漁業排水など
CODセンサーの技術的パラメータ
測定範囲 | 0~200mg、0~1000mg/l COD(光路長2mm) |
正確さ | ±5% |
測定間隔 | 最低1分 |
圧力範囲 | ≤0.4Mpa |
センサー材料 | SUS316L |
保管温度 | -15℃~65℃ |
オペレーティング温度 | 0℃~45℃ |
寸法 | 70mm×395mm(直径×長さ) |
保護 | IP68/NEMA6P |
ケーブル長 | 標準10mケーブル、100mまで延長可能 |
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